都会を中心に密かに人気を集めているのが「ハプニングバー」です。
- 普通のバーとの違いは?
- 一人で行っても大丈夫?
- 恋人探しができるの?
など、どんなお店なのか具体的にわからない人は多いでしょう。
ハプニングバーは簡単にいうと、誰かに「言いたい、聞いて欲しい、共感したい」性の悩みをオープンにできるお店です。
興味はあるけど不安という人のために、ハプニングバーの雰囲気や料金、遊び方などを詳しく解説します。
ハプニングバーとは?一体どんなお店なのか
ハプニングバーとは、さまざまな性癖を持つ男女が集まり、突発的行為を楽しめるお店です。
突発的行為とはエッチのことをいい、お店に居るお客さんと同意の上でハプニングができます。
「ハプバー」とも呼ばれ、基本的にバーと同じようにお酒を飲みながら会話を楽しみます。営業時間も夕方から深夜にかけてが多いので、仕事やショッピング帰りに立ち寄る人が多いです。
ハプニングバーの雰囲気と客層
「自分も変わった性癖がある」という人は、ハプニングバーに一度訪れるべき!
でも、その場に居るお客さんと一夜限りのワンナイトラブを楽しむのは、抵抗を持つ人も多いでしょう。
そんな不安を抱える人のために、ハプニングバーの店内の様子や利用する人たちについて詳しくお伝えします。
ハプニングバーのレイアウト
ハプニングバーの店内は、大きく分けると次のようなレイアウトが多いです。
- ロッカー
- 共有スペース
- プレイルーム
- シャワールーム
- VIPルーム
基本的に共有スペースで過ごし、お客さん同士で「ハプニングを起こしたい!」と思ったらプレイルームへ移動するという流れです。
どのハプニングバーも店内は薄暗く、共有スペースは初めてでもくつろぎやすい空間造りになっています。
- バーカウンター(初心者、お一人様向け)
- ソファー席(お一人様、カップル向け)
- こたつ(初心者、お一人様、カップル向け)
- テーブル席(お一人様、カップル向け)など
店内のレイアウトはハプバーによって違い、プレイルームは1カ所のみのお店や2~3カ所用意しているところもあります。
またプレイルームはお店によってタイプが違うのも特徴的です。
- 完全個室
- カーテンで仕切る
- 天井が全フロアと繋がっている
- のぞき穴付き
完全個室のプレイルーム以外は、喘ぎ声やバイブ音、行為中の肌同士を打ち付ける音など、共有フロアに聞こえる可能性が高いです。
のぞき穴付きプレイルームは、誰でも「人のセックスを覗ける窓」なので、覗きが好きな人や覗いて性的欲求を高めたい人に好まれています。
ハプニングバーは2種類ある
ハプニングバーは、大きく分けると2タイプのお店があります。
- パーティー系(ワイワイ系、大部屋系)
- ホテル系(しっとり系、個室系)
それぞれの違いは「オープン具合」です。
パーティー系は、プレイルーム以外でエッチをしなければ基本的に何をしてもOKのお店です。例えば、プレイルームを覗く、誰かにプレイを見られながらエッチをするなどです。
すべてオープンなお店なので「自分の性癖は恥ずかしくない!」と思えるハプバーでしょう。
ホテル系は、プレイルームのみ全裸やエッチOK、共有フロアはトークのみというお店です。例えば、プレイルームは完全個室、共有フロアで洋服を脱ぐのはNGなどです。
パーティー系に比べるとノーマルに近い雰囲気なので、ハプバーへ行くのが初心者の人やアブノーマルが苦手な人におすすめです。
ハプニングバーに訪れる客層
基本的な客層は「単独男性(単男)、単独女性(単女)、カップル」のいずれかです。
そして、意外にもハプニングバーに訪れるお客さんは普通の人です。
- 大学生
- サラリーマン
- OL
- フリーター
- 主婦
- カップル
- 夫婦など
見た目も雰囲気も普通の人が多く、トークをして「え!そんな性癖を持っているの?」とギャップに驚く場面が多いです。
いくら普通の人といってもハプバーに来店するだけあって、お客さんはさまざまな性癖を持っています。
- 露出癖
- 覗き見好き
- 女装マニア
- SM好き
- 複数プレイ好きなど
自分の性癖を誰かに伝えたい人や認めて欲しい人が多いのですが、中には自分の性的趣向を知りたい人や新しい自分開発がしたい人などもいます。
ハプニングバーを訪れることで、新しい性癖や好きなプレイを知る場合もあります。
年齢層は20代から50代、中には60代が訪れるお店もあり、年齢層が高いと経験豊富な人が多いのでアブノーマルな体験ができるケースが多いです。
ハプニングバーのシステム【入店までの流れ】
ハプニングバーが他の飲食店などと違うポイントが、来店から入店まで少し手間がかかることです。
全国にあるハプニングバーのシステムを調べたところ、いくつか共通点がありました。
- 完全会員制
- 住所は非公開
- 身分証明書の提示
- お店ルールあり
気になるハプバーを訪れても、持ち物などによって入店できない可能性もあるので気をつけてくださいね。
来店予約
ほとんどのハプニングバーでは、明確な住所を公開していません。
安全性を考えて来店前に電話で確認を求めるお店が多いです。例えば、「◯◯駅まで来たら電話」や「◯◯コンビニから電話後、スタッフがお迎えに行く」などです。
2回目以降はお店の場所を知っているので、そのまま訪れてもOKなハプバーが多いです。
会員登録
ハプニングバーに到着したら、まず会員登録をします。多くのお店は完全会員制で、身分証明書の提示をお願いしています。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポートなど
顔写真付きの身分証明書なら1点、顔写真なしは2点など、厳重体制のハプバーもあります。
身分証明書の提示が必要な理由は、警察関係者か判断するためです。ハプニングバーは違法営業ではありませんが、法律ではグレーゾーンの立ち位置なので、入会手続きを厳しくするお店が多いのです。
2回目以降は身分証明書の提示なしで会員証のみで入店できますが、毎月1回や更新月に身分証明書が必要な場合があります。
スタッフの説明
入会手続きが終わると、お店利用時のルールと注意点などの説明があります。
お店によってルールや注意点が違い、守らなければ強制退店や出禁になる可能性があります。早くお客さんと交わりたいのは山々ですが、お店ルールは絶対なので聞き逃さないようにしっかり説明を受けてくださいね。
店内へ入店
スタッフの説明やフロア案内が終わると、やっと店内に入れます。
ほとんどのハプニングバーでは、共有フロアに入る前にロッカーへ貴重品を預けます。盗撮や連絡先交換などの行為は禁止なので、店内にスマホや財布といった荷物を一切持ち込めません。
店内に入るとわかりますが、初めて来店するお店で他のお客さんとトークをするのは、ものすごく緊張します。
多くのハプバーでは、初来店のお客さんはカウンター席に座らせることが多いです。スタッフとトークをして、少しずつお店の雰囲気に馴染んだら他のお客さんと交流してもらうのが目的です。
また、お店の常連さんもカウンター席に座っている人は初来店と認識する人も多く、様子を見ながら話しかけてくれるので、最後までボッチで過ごすことはないでしょう。
気になる人が居たら、積極的にトークしてくださいね。
ハプニングバーの料金体制と相場
ハプニングバーの料金は、基本的にどのお店も次のような体制です。
- 入会金
- 入場料
利用するお客さんのタイプによって料金が変わっていくシステムです。
全国にあるハプニングバーの料金から、相場をまとめてみました。
入会金 | 入場料 | |
---|---|---|
単独男性 | 5,000円 | 7,000円 |
単独女性 | 0円 | 1,000円 |
カップル | 5,000円 | 6,000円 |
ハプニングバーは単独男性の利用層が高いので「単独男性 > カップル > 単独女性」という順番で料金が安くなります。
またハプバーによっては、女装子の料金を別で設定しているところもあります。
入会金は初回のみで、2回目以降は入場料でOKです。入場料にはワンドリンクやドリンクフリーといった特典付きもあり、女性は入場料無料というお店もありますよ。
多くの単独女性に利用してもらうため、お店によってはタダでお酒を提供している場合があります。
単女にとってお得なハプバーですが、目的はハプニングなのをお忘れなく!
無料でお酒やフードだけ食べて、男性とトークすらせず過ごして帰るとお店側から嫌われます。同じような行為を繰り返すと、注意や出禁になる可能性があるので気をつけてください。
ハプニングバーの良いお店と悪いお店
東京を中心に、全国の隠れた場所にあるハプニングバー。お店によって「明日また行きたい!」というお店から、「もう二度と行きたくない!」という経験まであり、それぞれ特徴が違います。
実際にハプニングバーを訪れる前に、良いお店と悪いお店の特徴をまとめてみました。
良いハプニングバーの特徴
雰囲気が良く、また来店したくなる良いハプニングバーの特徴です。
- セキュリティーが厳重
- フロア内がおしゃれ
- 内装が設備がキレイ
- 客層の質が良い
- 全体的に落ち着いた雰囲気
ハプニングバーによりますが、ほとんどのお店はエロ全開のような内装ではありません。
お酒をゆっくり飲みながら心が落ち着くような内装で、お酒を注ぐグラスなどもおしゃれなお店は、自然と客層の質もいいです。
特に、トイレやプレイルームの清掃が行き届いているようなお店は最高ですよ。
悪いハプニングバーの特徴
2回目は行きたくないと思う、悪いハプニングバーの特徴です。
- 明確なルールがない
- お客が少ない
- 清掃が行き届いていない
- スタッフの対応が雑
ハプニングバーはさまざまなタイプのお客さんが集まり、自分には理解できないような性癖の持ち主が訪れます。
自分一人で楽しむならまだしも、苦手な性癖を強制的に共感を求めるような客も中にはいます。
そんなお店で「お店ルールがない」「スタッフは非対応」という環境で過ごすと、必ずといっていいほど嫌な体験をするでしょう。
スタッフが全員無口やサポートしない、トラブル対応に消極的などのお店は要注意です。
また、トイレやプレイルームが汚れたお店も、衛生的に2度目の来店はしたくないですね。人の汗や精液が付着したプレイルームでエッチをするのが好きならまだしも、大抵の人は汚いと思うでしょう。
失敗しない!ハプニングバーの選び方
ハプニングバーを選ぶ時、どんな部分に注目していますか?
- 男女比率が平等
- 料金が安い
- 人気のお店
人によって選び方って違いますが、実際に行ってみると想像と違うというケースは珍しくありません。
詳しいお店の情報は実際に行ってみないとわかりませんが、失敗しないハプニングバーの選び方をお伝えします。
ネットでお店情報を公開している
一番大切なポイントは「お店情報の公開」です。
お店の情報をある程度公開しているハプバーは、人が集まりやすい傾向があります。
実はハプニングバーはお店のコンセプトから、隠しながら営業しているケースが多いんです!
例えば、公式サイトを作らない、Twitterやインスタで情報を発信しない。「頼りは口コミだけ」というお店です。
たしかに、口コミでお店の人気が広がることも集客のひとつですが、ハプバーに行った話ってあまり他人に相談できませんよね。
ネットで店舗情報をオープンにしているハプバーは、新規客が多い傾向があるので、さまざまな人と交われますよ。
お店ルールがしっかりしている
お店のルールがしっかりしているハブニングバーは、終始心地よく過ごせます。
- お互いの同意なしのエッチ禁止
- エッチはプレイルームのみ
- スタッフに断ってからプレイルームを使用
- プレイは必ずコンドーム必須
- 連絡先の交換禁止
- 後追いや待ち伏せ禁止
- 盗撮や盗聴は絶対禁止
- カップルは女性を一人にしない
- カップルはトイレ以外ずっと一緒にいるなど
細かいルールがあることで、ハプニングバーの秩序が守られます。
逆にルールがないハプバーは自由奔放なお客さんが集まるので、無理やりプレイに持ち込まれる可能性があるので、お店のルールは要チェックです。
利用者が多い
行こうとしているハプニングバーのお客さんが、どれくらい訪れようとしているのか確認するのもポイント!
確認は、次の方法でできます。
- Twitter情報を確認
- 公式サイトの来店BBS
お店によって常に来店者数を公式サイトやSNSで配信しているところがあります。
一番わかりやすいのが、公式サイトの「来店BBS」コーナーです。
来店BBSには「今日の◯時に来店します!」や「今日カップルでお邪魔します。」といった書き込みがあるので、訪れる人数や客層がわかりやすいですよ。
ハプニングバーは、平日なら仕事が終わる20時前後。金曜や土曜なら終電の時間帯が一番お客さんが多いです。
昼営業をしているお店に行く
ハプニングバーといえば夜営業が多いのですが、昼からやっているお店も少なくありません。
例えば、昼と夜の二部体制や24時間営業といった、終日利用できるお店もあります。
お昼のハプニングバーは、サラリーマンやOLではなく、主婦や人妻、学生さんが多いです。主婦や人妻がハプバーを訪れる理由はそれぞれですが、セックスレスなどの寂しさから来る人もいるので、ハプれるチャンスが夜より多い日もあります。
ハプニングバーと危険性とリスク
ハプニングバーって、一般的な居酒屋やバーと違い、ハプニング(=エッチ)が楽しめるお店なので「利用しても大丈夫?」と少し不安ですよね。
過去には、東京の有名ハプニングバーが摘発されたケースもありますが、必ずしも危険とは限りません。
どういった場合に犯罪者として逮捕されるのか、利用前にチェックしておきましょう。
ハプニングバーで犯罪になる行為
ハプニングバーで摘発される理由は、主に次の2種類です。
- 風営法違反
- 公然わいせつ罪
東京で摘発された人気ハプニングバーも、上記2つの罪と公然わいせつを助けた「公然わいせつほう助罪」という疑いで現行犯逮捕されました。
風営法違反とは、風俗営業や性風俗関連特殊営業に対する法律です。例えば、次のような罪で処罰されます。
- お店を許可なく営業
- 自己名義で他の人に営業を任せる
- 18歳未満の人に性風俗店で働いてもらう
他にも、客引きや客につきまとった営業などの行為も、風営法違反の対象です。
公然わいせつ罪とは、不特定多数の人の前で露出やわいせつな行為をすることです。ハプニングバーの場合、次のような行為が対象です。
- 他のお客がいる共有フロアでエッチをする
- 大勢の前で全裸になる
- プレイルーム以外の場所で乱交
公然わいせつの範囲はハッキリとしていないので、次のような場合も犯罪者として逮捕される可能性もあります。
- 共有フロアを下着姿で歩く
- エッチしている人たちの隣で下着姿のまま過ごす
- 複数人とエッチをする
ハプニングバーでエッチをする時は、場所と人数に気をつけなくてはいけません。
フロア内で複数プレイが始まった横で、ただ下着姿でお酒を飲んでいただけでも「参加者」に見られる可能性もあります。
ハプニングバーを利用するリスク
ハプニングバーでお客が摘発される事例がいくつかありますが、その場限りの人とエッチしたからといって必ず逮捕されるわけではありません。
不安な人は、完全個室のプレイルームが完備されたハプバーがおすすめです。プレイルーム以外では、洋服を脱がず過ごしましょう。
また、ほとんどのハプニングバーは、万全なセキュリティ対策を整えています。
- 扉が二重ロック
- 入店時は身分証明書の提示
- お店独自のルールを用意
- 住所の非公開など
ハプニングバーの利用者から見ると「利用するのが少し面倒」に思えますが、セキュリティ対策がしっかりしているのはリスクを整えるためでもあるのです。
お店選びに悩んだ時は、万が一を考えてセキュリティがしっかりしているハプバーを選ぶのもポイントですよ。
ハプニングバーを利用するメリットと楽しみ方
ハプニングバーは、非日常を味わえる空間!
お一人様はもちろん、カップルや友達同士と入店するのもおすすめです。
どういった楽しみ方があるのか、初めて利用する人向けにメリットをたっぷりお伝えします。
初めてなら友達と楽しむ
ハプニングバーに初めて行く人や初来店の場合は、1人より友達と一緒の方が楽しめます。
お店によって雰囲気や客層が違い、中には常連さんで溢れているハプバーもあります。1人で常連の中に参加するのは勇気がいるので、友達と一緒の方が心強いですよ。
また、誰かと一緒の方が、単独よりも声をかけてもらいやすいのも、メリットのひとつです。
1人(単独)は自由度が高い!
1人でハプニングバーに行くと、行動制限がないので自由な行動ができます。
例えば、カップルに声がけをしてスワッピングしたり、友達には言えなかった性癖仲間をさがしたりなどです。
友達と一緒だと、性癖がバレたくないという気持ちから、少し抑えた行動をしがち!
もちろん、すべてさらけ出している友達と一緒ならいいのですが、ハプニングバーに行って新しい自分を見つけることもあるでしょう。
例えば、SMが向いていることや複数プレイが好きなど。
今までとは違う体験やプレイをしたいなら、単独でハプバーに行くのがおすすめです。
カップルはマンネリ化解消へ
ハプニングバーは、カップルや夫婦に多い悩みの解消につながります。
- セックスレス
- エッチのマンネリ化
- 気持ちいいエッチの仕方など
基本的にエッチは2人だけが楽しむものですが、お互いやって欲しいコトややってみたいコトがあるはず!
ハプニングバーなら言えなかったコトを雰囲気や他の人の助言などによってできるので、いつもと違うセックスライフを楽しめますよ。
自分と同じ性癖思考と出会える
ハプニングバーに訪れるお客さんは、さまざまな性癖を持っています。
好きな体位ややりたいプレイ、人に理解してもらえないフェチなど、聞いたことないような話がお店の中では常に飛び交っています。
誰かに自分の性癖を話したり、人の話を聞いて自分のエッチな部分を開発してみたりと、ハプニングバーは普段できない体験を味わえます。
イベント参加で非日常を味わう
ハプニングバーによりますが、毎週毎月、たくさんのイベントを開催しています。
例えば、次のようなイベントです。
- ローション祭り
- 縄縛
- 水着など
お店によっては美味しいフードのビュッフェスタイルや、アルコール飲み放題など、利用者のお腹も満たすイベントもあります。
美味しいフードやスイーツがあるハプバーは、女性が集まりやすい傾向があるのでイベントは要チェックですよ。
本能のまま遊ぶ
ハプニングバーへ行くときは、理性を捨てましょう。
お店に入るとわかりますが、普段目にしないような光景が広がっている場合が多く、理性よりも本能のまま遊ぶのがハプバーの楽しみ方です。
始めは理性を捨てて行動するのは恥ずかしいと思いますが、少しずつ慣れてくると心に眠っていた本能が目覚め始めますよ。
本能のままといっても、他の人に迷惑をかけるような行動は避けてくださいね。
ハプニングバーのルールと注意点
ほとんどのハプニングバーには、お店独自のルールがあります。
ルールを守れない人は即退店や出禁になる可能性が高いので要注意!
どういったルールなのか、ハプバー利用時の注意点をまとめました。
ハプニングバーに行ける年齢
ハプニングバーを利用できるのは20歳以上です。お酒を提供するお店なので、未成年(20歳未満)は入店できません。
カップルで入店する際、彼氏が成人で彼女が未成年の場合も入店をお断りされます。
お酒を飲まず見学だけという場合も、未成年は入店できないので気をつけましょう。
基本的に女性上位
ハプニングバーは、基本的に女性上位で過ごします。そのため、ハプバーでは女性へのスキンシップや声がけなど、スタッフが厳しく見守っています。
- 勝手に女性に触れない
- 女性の嫌がることをしない
- 女性の同意を得てからプレイ
しつこくて強引な行動はお客だけではなく、お店からも嫌われるので気をつけてください。
必ずハプれるとは限らない
よく「ハプニングバーへ行くと、必ずエッチができる!」と勘違いしている人を見かけますが、絶対セックスできるとは限りません。
ハプニングを起こすには、雰囲気作りや好印象を与えるといった流れが必要です。
受け身の人、ハプバーでは「お地蔵さん」と呼ばれる人は嫌われる傾向があります。嫌われるというより、誰にも相手にされない可能性が高いので積極的に声がけをしてみましょう。
ハプニングバーでプレイする方法
ハプニングバーでプレイできるのは、イケメンや美人が中心ではありません!
実は、ハプバーではデブやハゲなど、容姿はまったく関係ないのです。人によっては多少気にする人もいますが、プレイルームへ行く人はモテなそうな人もたくさんいます。
ハプニングバーでプレイするためには、自分磨きや気をつけるポイントがあります。
手当たり次第口説かない
ハプニングバーへ行くと、さまざまなタイプの男性や女性がお酒を飲んだり会話をしたりと楽しんでいます。
初めて来店すると「誰とプレイしよう」など頭の中はエッチなことでいっぱいですが、手当り次第口説くのはハプバーではご法度です。
とはいえ、あまり消極的になるのもハプバーではダメな行動のひとつです。
トークをしてみて話が盛り上がらなかったり会話の相性が悪いと思った時は、次の子にアタックするのもポイントです。
トーク力を磨く
ハプニングバーでは、トーク力がもっとも重要です。
会話をすることで相手がどんな人なのか、お互いの性癖などを知れるので、ハプバーに行く前にトーク力を磨きましょう。
ただし、ハプバーでは次のような会話はあまり好まれません。
- 日常会話はできるだけ避ける
- 相手の素性を聞こうとしない
- 第一会話が「一緒にプレイルーム行かない」など
ハプニングバーの会話は、自分の思いを入れつつ質問をしたり、自分の性癖を包み隠さず伝えて相手の話も聞いたりなどです。
例えば、「初めてお店に来たので、少し緊張しています。よく来るんですか?」「自分はこんな性癖を持っているんですが、異性から見るとどう思います?」など。
質問攻めや自分の話だけをするのではなく、相手の気持ちを聞き出すような会話をするのがポイントです。
また、会話をしながらプレイできるか、プレイをしたいと思っているのか探るような会話をするのもおすすめです。
清潔感は必須事項
ハプニングバーは、容姿よりも清潔感を何よりも重視します。
例えば、イケメン(美人)だけど口臭が酷い人とぽっちゃりだけど爽やかで無臭の人。どっちとエッチをしたいですか?
キスやフェラをする時、口臭や体臭があると、エッチする気持ちが半減する人も多いでしょう。不衛生な体は、良いムードを一気に落とすので、身だしなみはしっかりしましょう。
まとめ
ハプニングバーは、お酒を飲みながらエロトークや性癖の共有などができるお店。気の合う相手と巡り会えると、プレイルームでエッチができることもあります!
どのお店も、利用するには入会手続きやお店ルールの説明などがあります。
ハプバーによってシステムや客層が違うので、自分に合ったお店を見つけてくださいね。
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